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住宅営業マンに必要なコミュニケーション能力について

住宅会社、リフォーム会社の新人営業マンの皆さん、こんにちは。

 

先日は「住宅営業 基本のキ」ということで、住宅会社、リフォーム会社に就職する新人さんの心得を書いてみましたが、お読みいただけましたか?

 

具体的に7つあげておきましたので、まだ読んでいない方は、こちらに書いてありますので読んでみたくださいね。

 

 

今日は、その中の2番目にあげた「顧客対応力」について少し深堀りしてみたいと思います。

住宅の打ち合わせの様子

「顧客対応力」って具体的にはどんな能力をこと?なにに気をつければいいの?と思われたかも知れません。

心配ありませんよ。具体的に詳しく書いておきますね。

 

住宅営業マンに必要なコミュニケーション能力は、以下のようなものがあげられます。

  1. 聞く力:顧客のニーズや希望を理解するために、相手が話している内容を注意深く聞き取ることが必要です。また、相手の発言に対して質問を投げかけることで、より深い理解を得ることができます。
  2. 説明力:商品やサービスの説明を分かりやすく伝えることが大切です。技術的な用語を使わず、相手にとってわかりやすい言葉で説明するように心がけましょう。
  3. 誠実さ:信頼関係を築くためには、常に正直であることが重要です。誤解を生じないように、商品やサービスについて明確に説明することが求められます。
  4. 対話力:相手とのコミュニケーションを円滑に進めるためには、会話の中で相手の反応を見極め、適切なタイミングで話題を変えたり、相手の質問に答えたりすることが必要です。
  5. 意欲的な姿勢:顧客のニーズを把握するためには、積極的に情報収集する姿勢が大切です。また、顧客とのコミュニケーションを通じて、より良い提案をするために、常に学び続ける意欲を持つことが重要です。
  6. 感情をコントロールする力:営業活動においては、時には厳しい反応を受けることもあります。その際にも冷静に対処し、相手の気持ちを汲み取り、解決策を提供することが必要です。

いかがですか?

以上が、住宅営業マンに必要なコミュニケーション能力の例です。

しかし、営業においては、お客様の状況や要望に応じて、柔軟に対応することが求められますので、常に相手に合わせたコミュニケーションが必要です。

最初は緊張もするでしょうし、思うように言葉が出てこないかもしれません。

だからといってお客様の前に出ることを怖がってはいけません。

上司もあなたが最初からうまくいくと思っていないでしょうし、それほど過度な期待もしていないと思います。

失敗してもいいじゃないですか。人間、場数を踏まないとわからないこともたくさんあります。

ただ、「失敗したなぁ」と思ったら、次は同じ失敗を繰り返さないように勉強したり練習したりすることが重要です。

新人営業マンの皆さん、めげずに頑張ってくださいね。

陰ながら応援していまーす!

 

 

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