キッチンアカデミー主宰の和田浩一先生のケルンLIVING KITCHEN視察レポート
今日は大阪のACT?でしたっけ? いや違った、ATCでした(笑)
で、キッチンアカデミー主宰の和田浩一先生による
ケルンLIVING KITCHENの視察レポートセミナーでした。
相変わらずの視点と分析。
人とは一味も二味も違いますね。
来場されていたのは、関西の水回り関係のそうそうたるメンバーばかり。
皆さんの関心の高さが感じられました。
ただ寂しかったのは、普段私が仕事している工務店業界の方が全くいなかったこと。
全くというのは語弊がありますね。
キッチンアカデミーの会員様とそのお友達の工務店様は聞きに来られていました。
海外の展示会では、デザイン面、機能面ともに国内メーカーさんの万年も先を行っています。
それを自分達にはあまり関係ないからと聞きにも来ないのは、
業界で仕事をするものとして寂しい限りです。
長期優良やZEH、パッシブも大事だと思いますが、
それらはどこの工務店でもある程度取り組んでいること。
UA値(外皮平均熱貫流率)の0.1の差を競うのであれば、
お住まいの方がいかに心地よく暮らせるデザインなのかということにも
目を向けてもらいたいと思いました。
頑張りましょー!工務店さん\(^o^)/