工務店さんの集まりでSNSとweb研修
今日は神戸で行われたとある工務店グループの集まりで、
SNSとwebの研修をさせていただきます。
今の時代、SNSやwebサイトの運用は、
自社のやっていることをお客様に広く知ってもらうには、
必要不可欠になっていますね。
ところが、ひと口にSNSと言っても、
Twitterもあれば、Facebookもあるし、
InstagramもあればYouTubeもあります。
えっ?YouTubeもSNS?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
立派なSNSなんですよ。
SNSとはソーシャルネットワークサービスの略ですから、
人とつながり伝えたいことを伝えるツール。
なのでYouTubeも立派なSNSです。
その証拠にYouTube運営の肝であるチャンネルには
チャンネル登録というボタンがあり、
そこから登録するとそのチャンネルに新しい動画がアップされると同時に
YouTubeからプッシュ通知が送られるのですから。
伝えたい側からすると、イチイチ見てねと声をかけて回らなくとも、
プッシュ通知が行って、しかもアイキャッチ画像まで付いた状態で通知が送られ、
スマホにも送られます。
興味のあるテーマが画像付きで送られてきたら、
ついつい開いてみてしまうと言う訳ですね。
ちょっと話がずれましたが、少人数でやっている工務店では人的なリソースに限度あります。
数あるSNSを全て網羅するには無理が生じますから、
ターゲット層がどのSNSを利用しているのが高いのか、
効果はどうなのかをしっかりと見極めて運用していただきたいと思います。
老婆心ながら、最近Instagramのみで驚くほどの集客がありました!的な広告や投稿をよく見かけますが、
まぁ話半分どころか三分の一程度に思っておかれるのが良いと思います。
そんなうまい話があれば、日本中Instagram神状態になるはずですが、
実際にはそんなことにはなっていませんからね。
で、SNSというのはその性格上、情報発信ツールですから、
やはり受け皿が必要なんです。
その受け皿は何かと言うと、あなたの会社のホームページなのです。
なので例えて言うと、集客を扇とするとその要(カナメ)はやはりオフィシャルサイト。
要であるオフィシャルサイトの周りに配置して活用するのが各種SNSだと思ってください。
つまり、SNSだけどれだけ頑張っても、
要であるオフィシャルサイトがちゃんとしていないと、
お話しにならないと言う訳です。
しかしながら、ホームページの運用をわかっている方が、
これまた工務店業界には驚くほど少ないのが実態です。
そもそもホームページは要と言うことを書きましたが、
本来のホームページ運用のノウハウが分かってさえいれば、
それだけでも事足りるのですよ。
それを流行に流されて、あれもこれもやらなければいけなくなり、
結果どれも中半端で成果が出ないということになってしまいます。
今日はそんなことを具体例も交えてしっかりとお伝えしてきたいと思います。
写真は飛行機から見た江の島と富士山。
日本の景色って本当に綺麗ですね(^^)
それでは、また!