Oleth事例研究会 Vol.2のご案内
Olethメンバーの皆様、いつも大変お世話になります。
C&Lの萩原です。
今回は、今年2月に行いましたOleth事例研究会の第二回のご案内です。
いよいよ、相続増税が目前に迫ってきており、
賃貸市場も活況を呈してきていますね。
新聞を開くと毎日のように「相続対策セミナー」の広告が載っています。
大手さんが大金を使って地主さんや大家さんの不安を煽ってくれているので、
我々としてはその力をうまく利用して、
本当の意味での資産運用、税金対策、相続対策を地主さんや大家さんに提案して、
受注を重ねていきましょう!
さて、普段Olethクラブ事務局として会員様のお声を聞いていると、
悩みは大きく分けて二つに分かれます。
一つは、営業対象となる地主・大家さんとの出会い方がわからない。
二つ目は、地主・大家さんから反響問合せを頂いたり、出会えたりしたものの、
どういう提案をしていかかわからない。
このような悩みに集約されるのではないかと思います。
そこで、今回の事例研究会では、
見込み客である地主・大家さんとの出会いのバリエーションとして、
二つの見込み客との出会い方と、対象先様に提案できる手法をお伝えしたいと思います。
① 新築だけが戸建賃貸ではない!
講師:木内 淑規氏(ウェルライフ徳島 代表取締役)
「既築の戸建を手放したいので相談に乗ってほしい」
場合によっては
「手放さざるを得ない」
後者はには「もう住まなくなったので」という意味と、
もう「住めなくなったので」という二つのパターンがあります。
特に「もう住めなくなったので」という場合には、依頼主様が涙を流して感謝される事も多数!
これらの案件の集め方~対処法~建築業者としての売上利益をあげるポイントなどなどを、
木内社長が実際に対応された具体的な案件事例を基にお話しをしていただきます。
② 長屋・古民家再生で我が町の活性化をはかる!
講師:和田 欣也氏(山口企画 長屋再生事業部主席)
顕在化する空き家問題(国内の空き家率13%、757万戸)は、
全国の自治体が抱える大きな問題になりつつあります。
一極集中による都市部への人口集中など理由は様々ありますが、
そんなことを今さら議論しても仕方ありません。
我々が考えるのは、顕在化してしまった長屋・古家を活かす方法を考えつつ、
建築業者としてどうやって収益の上がるビジネスモデルにしていくかです。
講師の和田氏は、都市部の中でも過疎化してしまった大阪市城東区蒲生四丁目、
通称「ガモヨン」と呼ばれる地域で長屋・古民家再生を仕掛け、
見事に地域の活性化を果たしました。
その活動は大きくマスコミにも取り上げられ、現在では全国の自治体などから、
「ウチの地域でもお願いしたい!」と多くのオファーが来ています。
単純なリフォームや中古物件の売買ではなく、
和田氏が考え実践したビジネスモデルを余すところなくお話し頂きます。
参考PV ⇒ がもよん紹介 ニュース(YouTube)
これまで通り、皆様が現在抱えていらっしゃる案件や、
事業展開に関するご相談も是非お持ち寄り下さい。
研究会の時間の中で議題として解決策を話し合っていきましょう。
日程
日 時:平成26年10月9日(木)
研究会:12時00分~17時30分(昼食を済ませてお集まりください)
懇親会:18時00分~(※任意参加ですが折角ですので多くのご参加をお願いします。費用は当日割り勘)
場 所:大阪市福島区民センター 会議室304
(大阪市福島区吉野3-17-23)※お申込み後、会場の詳しいご案内をお送りさせていただきます。
費 用:1名様目 20,000円(税込)
2名様目以降おひとり 5,000円(税込)
締 切: 9月30日(火)
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
宜しくお願い致します。