皆様、あけましておめでとうございます。
昨年はどんな1年でしたか?工事費が上がり利益が取れなかったり、失注になったりと、大変な1年だったとよくお聞きします。
それでは2025年はどうなるのでしょうか?高止まりしている工事費が激的に下がることはありません。
それは皆さんが一番良くわかっていらっしゃると思います。
では、どのようにして差別化をして集客を増やし、請負単価を上げていくかを考えなければいけませんね。
国内マーケットにおいて大手メーカーのシステムキッチンは絶大な出荷数を誇っています。
つまりどのお家をのぞいてもシステムキッチンが入っているのは当たり前。これでは、差別化はできません。
一方、最近SNSなどでは、大手ではありませんがスタイリッシュなセミオーダーキッチンの広告もたくさん流れてくるようになりました。
これは、裏を返せば大手のシステムキッチンでは物足りないと感じるお客様が増えているという一つのトレンドではないでしょうか?
住宅設計者の皆様は、この辺りの変化を感じていらっしゃいますか?
そこで、AIにオーダーキッチンの魅力を聞いてみました。以下はその回答です。
少し長いので、忙しい方は太字の見出しだけでも読んでみてください。
オーダーキッチンには、システムキッチンにはない魅力がたくさんあります。主な魅力を以下にまとめました。
オーダーキッチンのデメリット
もちろん、オーダーキッチンにはデメリットもあります。
これらの点を考慮した上で、オーダーキッチンが自分に合っているかどうかを判断することが大切です。
オーダーキッチンは、まさに「自分だけの特別なキッチン」を作ることができるのが最大の魅力です。もし、既製のキッチンでは満足できない、もっと自分らしいキッチンを作りたいと考えているのであれば、オーダーキッチンを検討してみる価値は大いにあると言えるでしょう。
いかがですか?
魅力はご理解いただけたと思いますが、デメリットの「価格が高い」や「設計力や技術力のある業者を選ぶことが重要です」は気になります。
逆にこれらを解消できれば皆さんにもオーダーキッチンが手掛けられるということです。
経営者目線では、オーダーキッチンの手間や製作コストと、ステムキッチンを使うことによる省力化との比較で、どちらにメリットがあるかということでしょうか?
これは、「当社はお客様に寄り添いフルオーダーの注文住宅を精魂込めておつくりします」と「建売住宅」との比較に似ています。
御社がどちらのスタイルを目指されているのか?
もし、「当社はお客様に寄り添いフルオーダーの注文住宅を精魂込めておつくりします」であれば、是非一度こちらのオンライン講習を受講してみてください。
少し前からお客様のニーズの多様化やデザイン指向の高まりが言われています。
大量生産・大量消費の時代は過去のものとなり、これからは多品種・少量生産の時代です。
そうすることで、自社のブランド力はアップし、人口減少社会の中でもより優良な顧客からの受注が可能になります。
今後の経営方針の転換を含め、ご担当者様と一緒にこの講座を受講してみてください。
開催日時 | 令和7年 1月21日(火) 13時00分〜15時00分 |
---|---|
形式 | ZOOMでのオンラインLIVEセミナー |
参加費用 | 通常1名様3,000円のところ、今回に限り“無料” |
定員 | 20名 |
お申込み | |
視聴方法 | お申込み後にお送りするZOOMのログイン情報にアクセスして、PC・タブレット・スマホでご参加ください。 |
お問合せ |
[TEL] 03-5305-6640 |
空間デザインやオーダーキッチン、オーダー家具設計の押しも押されぬ第一人者。
1994年独立。オーダーキッチン、オーダー家具を中心としたエッジの効いたデザインで人気を集める。
また店舗デザインなどでも幅広く活躍。
大手住設メーカーや大手住宅メーカー、大手流通家具店からのプロダクトデザインの依頼は後を絶たない。
数多くの施主をガッチリ魅了し続けている和田氏。
デザイン系、建築系の専門学校講師も数多く勤め、和田氏から学び、第一線で活躍するデザイナーも多数輩出。
2015年度グッドデザイン賞や2013年住まいのインテリアコーディネーションコンテストなどその他受賞歴も多数。
著書も多数出版し、デザイナーの参考書となっている。