住宅業界もなかなか大変な様相を呈してきています。
国民の実質賃金は24ヶ月連続マイナス。なのに円安や原材料高騰で物価や生活費上昇の波が止むことはありません。
それに追い打ちをかけるような防衛費増税や子育て支援金などで国民の負担は増えるばかり。
当然ながら人生の一大事業である家を建てるということに今の若年層の腰が引けるのはあたりまえです。
そもそも経済的な理由で結婚しない、できない若者も大勢います。
まさに「こんな日本に誰がした」状態ですが、工務店さんは指をくわえて見ていても事態は何も改善しません。
地域の中堅ビルダーは介護施設経営やEコマースで住関連の家具や雑貨を販売したりと、副業に乗り出すビルダーも多いようです。
もちろん新築はなかなか取りづらいので、リノベやリフォーム事業を強化する動きも活発です。
では、本当に家は売れなくなったのでしょうか?
一方で、独自の発想や企画、新しい売り方で順調に業績を伸ばしている住宅会社もあります。
今回は、その中の一社をご紹介します。
それは it’s HOUSE という会社。本社は東京都港区虎ノ門。代表は八島 睦氏です。
https://www.its-house.co.jp/
代表の八島氏は大手住宅FCのスーパーバイザーをはじめ、ホーメストの代表などを歴任されてきましたが、決して順調なビジネスマン人生ではなかったようです。
八島氏の壮絶な歩みや、想いは是非こちらをご覧ください。
https://shacho-chips.com/ceo_lemon/ceo_lemon-2961/
その八島氏が2019年に設立したのがit’s HOUSEです。
It’s HOUSEでは、20-30代でもセカンドハウス(別荘)を持ち、デュアルライフ(二拠点生活)が実現できる。
そのセカンドハウスは資産形成にもなり、心も豊かになるという考え方で、独自性豊かな別荘建築を主にされています。
「メインで住むための家すら建てられないのに、セカンドハウス(別荘)だなんて、何を言ってるんだ」
と思われたでしょうが、it’s HOUSEが企画する住宅商品は、セカンドハウスとしての要件(非日常・資産性・不要時のリセール性)を実現しているのは勿論ですが、メインとして住むための住居としても必要十分な性能を備えているので、住宅会社の一般ユーザー向け住宅商品としても立派に通用します。
むしろ、断熱性能、耐震性能、耐久性などは数多ある住宅FCやVCの企画商品よりも高性能かもしれません。
https://services.rakutap.jp/basicstructure
さらに内外観のデザインも優れています。
※画像をクリックすると該当のwebページが開きます。

家具、ベッド、キッチン、洗面、バスルーム、ストリップ鉄骨階段、玄関ドアなどはオリジナルで商品開発しています。
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そして特筆すべきは、その販売手法です。ネット上で家が買えると謳う住宅FCもありますが、契約までできる仕組みはほとんどありません。
It’s HOUSEでは、WEB上でプラン、オプション選択は勿論のこと、見積もり、購入まで一貫して可能な仕組みを構築しています。
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(※この記事で使用している画像は、it’s HOUSE のwebサイトから引用しています)
かつてここまでの仕組みを構築した住宅FCやVCがあったでしょうか?
このメールをお読みいただいている工務店の皆様で、商品開発で悩まれていたり、自社で扱われる住宅商品をお探しになっているのであれば、ぜひ一度今回のオンラインセミナーにご参加いただき、it’s HOUSEの商品開発の仕方、商品力、集客から販売、工程管理までの仕組みなどを実感していただければと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。