1.乱立するリノベ業者 あなたはその競争からどうやって抜け出しますか?
新築持家の着工戸数は20ヶ月連続でマイナス。今や、日本全国で1ヶ月に2万戸前後しか着工されなくなりました。
これには大手メーカー(約3割)や年間100棟受注する会社も含まれますから、地域密着の工務店さんはとても厳しい状況かと思います。
また、日に日に上がる建材価格のせいで利益確保も難しい状況ですね。
そうなると活路を見出すべく年々増加傾向にあるリノベに舵を切る工務店さんも多いと思います。
ところがリノベ市場はリノベ市場で参入業者は増えるばかり。
激化するリノベ市場の競争からどうやって抜け出しますか?
今のご時世、価格で競争してはいけません。大手には物量でかなうわけありませんから。
そこで今回のセミナーでは、
デザインでお客様への提案に付加価値をつけ、受注競争を優位に戦っていただく戦略と戦術をお伝えしたいと思います。
2.仕事の付加価値とは?
ここで言う付加価値とは、
「ウチは仕事はどこよりも丁寧だから」や「ウチの職人は腕がいいから」のように雲をつかむようなことではなく、
「ウチが取り付けする住設は保証が充実しているから」などのように他人のふんどしで信用を得るようなことではありません。
つまり、住設の取り換えなどの付加価値が伴わない仕事に安住せず、「いかにお客様が居心地良く住まえるか」を提供する方向に行くべきだと思います。
3.では「居心地が良い」とは?
では、「居心地が良い」とはなんでしょうか?
居心地には二通りあります。
・ひとつは数値で表しやすい付加価値。
・そしてもうひとつは数値では表しにくい感性の居心地という付加価値です。
数値で表せるものについては、C値、Q値、Ua値。そして耐震性能など、既に多くのリフォーム業者さんや新築業者さんが取り組んでいます。
それに比べて感性の居心地は数値で表せないものです。
プランや導線などもそうですが、最もわかりやすいのがデザインですね。
デザインは写真で見せることができ、建築がよくわからない一般の施主、特にキーマンである女性を魅了するにはこれが一番の訴求ポイントです。
では、今更デザインはどうやって学べば良いのでしょうか?
それはこの講座で学んでください。どなたでもできますよ!
4.今回のオンラインセミナーで学べることは?
今回のオンラインセミナーでは第一線で現役で活躍する空間デザイナーが
・居心地の良い空間を創るコツ
・空間を構成するパーツについて
・キーとなるパーツとはなにか?
・見え方と魅せ方
などをお伝えします。
デザインが苦手で避けていた方や、前々からデザインを学んでみたいと思っていた方はもちろん、
価格競争をしたくない方やメーカー製住設仕入の高い安いで一喜一憂したくない方は是非ご参加してみてください。
これからの会社の方向性が明るくなり、受注単価や利益も上がり、そしてなによりもお客様の「ありがとう」が増えると思いますよ。