家を建てる時に施主さんが気にされることってたくさんありますよね？
外観デザイン、プラン（間取り）、床や壁の素材、収納量、そしてキッチンやお風呂や洗面などの設備。
また最近はスマホでネットを開けば、オシャレでカッコいい施工事例がいくらでも見られます。
中には海外のものもたくさんありますね。
特に海外のものは見栄えのする事例が多く、予算さえ気にしなければ、「こんな風にすると素敵な空間になるだろうなぁ」
と、憧れる施主さんも多いと思います。
ところで、家を建てた方が意外にキッチンに不満を持っているというのをご存知ですか？
とあるキッチンの関するアンケートで4,438人に今使っているキッチンについて聞いてみたところ、
・満足している 650人 14.6％
・気にならない 1,403人 31.6％
・やや不満 1,462人 32.9％
・不満 923人 20.8％
つまり満足しているのは全体の15％程度で、満足していない人は全体の85％もいるのですね。
キッチンは毎日使う場所、お料理はもちろん、食器や調理器具の収納場所、食品の保管場所でもあり、家族が食事のたびに出入りする場所。
つまり家族が集う場所なんですね。なのに満足していない人が全体の85％って、まずくないですか？
もしかしたら、あなたがプランニングしたキッチンもそんな風に思われていて、
あなたの会社に対する不満分子を大量に産み出しているとすれば、由々しき事態ではないでしょうか？
昔はキッチンを「奥様の城」と言いいましたが、今や「料理男子」というワードがトレンド入りし、「お弁当男子」などもよく言われるようになりました。
つまり、キッチンは奥様だけのエリアから、ご主人や家族みんなのエリアになっているということですね。
この傾向はコロナ禍で家で過ごす時間が増えたため一気に強くなり、今やそのまま定着してしまいました。
家づくりに携わる皆様は、このあたりから認識をあらためないとお客様のご要望に乗り遅れてしまうかもしれません。
そこで今回は、家づくりにおいてインテリアデザインのキーポイントであるキッチンにフォーカスし、
「家を建てる時に誰もが気にしている“キッチン” 施主が満足するキッチンをつくるための極意」
と題して無料のオンラインセミナーを開催します。
新築ではもちろんですが、リフォームやリノベでも30年以上前から最も手を入れる部位はキッチンが不動の一位ですからね。
今回のセミナーでその極意を学んでいただくと、この事例のような素敵な空間がつくれるようになりますよ(^_^)
実際に取り組んだ工務店さんは、
「なるほど、なるほど、客層も上がって請負額もアップしたし、なにより利益もアップしたし。それに紹介も飛躍的に増えたので、今までのような広告宣伝費も抑えることができたし。今までやってみなかったのはマイナスだったなぁ。」
とおっしゃっています。
皆様、この機会にふるってご参加ください(^_^)
1994年独立。オーダーキッチン、家具、店舗デザインなど幅広く活躍。
大手住設メーカーのシステムキッチンやハウスメーカー、ビルダー、
流通大手、家具店などのオリジナルキッチンの依頼は後を絶たない。
「キッチンを武器にした提案」をし、数多くの施主をガッチリ魅了し続けている和田氏。
デザイン系、建築系の専門学校講師も数多く勤め、和田氏から学び第一線で活躍するデザイナーも多く輩出。
2015年度グッドデザイン賞（イオンオリジナルキッチン）や
住まいのインテリアコーディネーションコンテスト2013（2013経済産業大臣賞）、
その他受賞歴多数。著書も多数出版している。
