家を建てる時に施主さんが気にされることってたくさんありますよね?
外観デザイン、プラン(間取り)、床や壁の素材、収納量、そしてキッチンやお風呂や洗面などの設備。
また最近はスマホでネットを開けば、オシャレでカッコいい施工事例がいくらでも見られます。
中には海外のものもたくさんありますね。
特に海外のものは見栄えのする事例が多く、予算さえ気にしなければ、「こんな風にすると素敵な空間になるだろうなぁ」
と、憧れる施主さんも多いと思います。
ところで、海外、特にデザイン先進国のヨーロッパの事例がなぜ素敵に見えるのかを考えられたことはありますか?
「そりぁデザイン感覚がいいからじゃない?」
確かにそうなんですが、その一言で片付けるといつまでたっても日本の住宅業界はデザイン後進国のままです。
皆さんの会社の事例も他社の事例の中に埋もれてしまいますよね。
海外の事例が素敵に見えるのにはいくつか理由があります。
まずインテリア(特に家具)に対する考え方が違います。
それから照明に対する考え方も違います。部屋の中をまんべんなく明るくすると、色気は消え、立体感のない空間になりがちです。
そしてなにより違うのが、設備に対する考え方が大きく違うのです。
実はヨーロッパには日本のような同一品種を大量生産するようなシステムキッチンメーカーはありません。アメリカも同様です。
そもそも欧米ではキッチンや洗面を住設(設備)と捉えずに、「インテリア(家具)の延長」として考えます。
なので、ヨーロッパのキッチンの多くは家具屋さんや家具メーカーが手掛けています。
だから、一点一点特徴のあるキッチンになり、空間全体に馴染んで、素敵な事例になるのでしょうね。
そのあたりに、日本の住宅デザインがイマイチ垢抜けない原因があるのではないでしょうか?
皆さんの周りの工務店がまだここに気づかずシステムキッチン一辺倒でやっているのであれば、
逆に皆さんにはチャンスがあるということです。
そこで今回は、家づくりにおいてインテリアデザインのキーポイントであるキッチンにフォーカスし、
「家を建てる時に誰もが気にしている“キッチン” 施主が満足するキッチンをつくるための極意」
と題して無料のオンラインセミナーを開催します。
新築ではもちろんですが、リフォームやリノベでも30年以上前から最も手を入れる部位はキッチンが不動の一位ですからね。
今回のセミナーでその極意を学んでいただくと、この事例のような素敵な空間がつくれるようになりますよ(^_^)
実際に取り組んだ工務店さんは、
「なるほど、なるほど、客層も上がったし、請負額もアップしたし、なにより利益もアップしたし、今までやってみなかったのはマイナスだったなぁ。」
とおっしゃっています。
皆様、この機会にふるってご参加ください(^_^)