お読みいただきありがとうございます。
早速ですが質問です。
オーダーキッチンをつくられたことはありますか?
昨今はありきたりな大手メーカーのシステムキッチンでは満足されないお客様も増えています。
お客様はネットやinstaで様々な施工事例を目にされていて、オーダーキッチンに憧れるお客様も多くいらっしゃいます。
そんなお客様はたいてい富裕層だったり、知識文化レベルも高い、いわゆる属性の良いお客様だったりします。
つまり資金計画にも余裕があるわけですね。
またオリジナルキッチンやオーダーキッチンとなると定価もなく競合もいませんから、
利益率も自由に設定できるので利幅は大きくなり利益額も増えますね。
そこで工務店さんとしては、
「一度、オーダーキッチン造りに取り組んでみたかったんだけど、一体全体なにから始めていいのか・・・」
こんな状況ではないでしょうか?
そんな工務店さんのために、今回は『オーダーキッチンの作り方研修』をオンラインで行います。
講師は全国にオーダーキッチンがつくれる工務店を数多く排出してきたキッチンアカデミーの主宰で、
オーダーキッチン界の第一人者、STUDIO KAZの和田浩一先生です。
和田先生は単なるオーダーキッチン屋さんではなく、空間デザイナーです。
だから和田先生のつくるオーダーキッチンは、空間に溶け込み、空間全体を引き立てるような素敵なデザインのキッチンが多いのです。
和田先生のプロフィールは下の講師紹介をご覧ください。
さてオーダーキッチンというと、ミラノサローネに出展されるような絢爛豪華なキッチンを想像し身構えてしまわれるかもしれませんが
しかし、下の写真のような大工さんでもつくれる造作キッチンもあります。(designed by STUDIO KAZ)

これなどはキッチン本体(シンク、水栓、ガスコンロ、レンジフード込み)で35万円です。
決してお高くもないし、簡単そうでしょう?
かと思えば、こちらはスタイリッシュなキッチン。
ワークトップは流行りのセラミック、キャビネットはヨーロッパの湖底に数千年沈んでいたオークをスライスした突板、つまり天然素材です。
黒く見えるのは塗装ではなく、湖の底に数千年沈んでいたことによる経年の炭化で自然に黒くなったものです。
機器類もドイツの高級キッチン家電GAGGENAUを贅沢に使っています。
キッチンが映えるように周りの壁面を利用して相当な容量の収納も造っています。(designed by STUDIO KAZ)
このようにお客様のライフスタイルや使い勝手に合わせて、全体デザインと調和が取れるように造り込んでいくのがオーダーキッチンの醍醐味です。
もちろん自由自在にオーダーキッチンがデザイン・設計できるようになるにはそれなりに知識と経験が必要です。
例えば、
・輸入の機器類(食洗機やオーブン、コンロなどの加熱機器)の商品知識
・(主に輸入の)水栓やシンクなどの商品知識
・キッチン本体を構成する天板やキャビネットの素材の知識
・引き出しや収納を計画するための家具工事の知識
などなどです。
今回のセミナーでは、皆様のこれらの疑問を解決しながら、キッチンのつくり方のみならず近年のインテリアデザインのトレンドと、
そこにオーダーキッチンをどう組み合わせるかなどをたっぷりとお伝えしようと思います。
こんな風にちょっと工夫したり、アイディアを出せば、とびっきりカッコいい、もちろん使い勝手も二重丸の御社オリジナルキッチンがあなたにもつくれるのです。
これまで当たり前だったメーカーキッチンから一歩踏み出せば、客層も受注単価も利益額も間違いなくアップするでしょう。
なによりもインテリアスタイリングで圧倒的な差をつけることができ、問い合わせや受注が伸びること間違いなしです(^_^)
あなたも是非この機会に、オリジナルキッチンに挑戦してみませんか?