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新大阪で御社だけのオリジナルキッチンのつくり方講座

昨日は新大阪で御社だけのオリジナルキッチンのつくり方講座をやりました

多くの工務店さんは受注獲得のために様々な差別化に取り組まれていますね。

ZEH、長期優良住宅、断熱を工夫しての高気密高断熱など、ほとんどが建物の性能に関わることです。

でもこれって本当の差別化になるのでしょうか?

「当社のZEH住宅は他社のものより◯◯◯円お得です」

「当社の長期優良住宅は他社のものより耐震性が一段階上です」

「当社の住宅のC値、Q値、Ua値は、他社のものより0.2優秀です」

気持ちはわかるのですが、これって差別化ではなくどんぐりの背比べじゃないでしょうか?

御社だけのオリジナルキッチンのつくり方講座看板

 

お客様に見えるのは目に見えるもの

家を建てられる、若しくはリフォームをされるお客様は当然ながら建築に関して素人です。

なので、基本的には目に見えるものを中心に情報を得られるし、

理解できるのも目に見えるものです。

それは多くの工務店さんも理解されていると思いますが、

御社の建てる住宅の特徴はなんですか?とお聞きすると、

必ずひと言目に帰ってくるのは上に書いたような建物の性能のことばかりです。

いわば、頭と行動がともなっていない状態ですね。

 

では目に見える差別化とは?

簡単にひと言でいうと、それはデザインではないでしょうか?

でもデザインは難しいし、多くの工務店様はどちらかというと苦手な分野。

デザインを求めるお客様は、設計事務所や建築家のお客様でお願いされるだろうし、

我々にはそんな気の利いたデザインは無理だよと思われていませんか?

 

洗練されたデザインのつくり方

これはなかなか難しいテーマなのですが、

最も簡単でどなたでもできる方法をひとつ。

実は昨日新大阪で開催したセミナーもこのテーマだったのですが、

お客様が最も気にされるLDKのデザイン。

LDKの中で一番体積が大きく、目につくものはなんでしょうか?

そうです、キッチンですね。

空間の中で最も目につく体積の大きなもののデザインをひとつ確定し、

それが映えるように周囲を整えていくのです。

この時、間違っても大手キッチンメーカーのシステムキッチンを使ってはいけませんよ。

大手キッチンメーカーの提供するキッチンは、万人が60点をつけるような造りになっています。

ですから、注文住宅やリフォームの場合、そのお客様にとって100点満点のキッチンではないのです。

また、システムキッチンはいわば金太郎飴のようなもの。

メーカーが変わっても使われているパーツは各メーカーほぼ同じものを使っているからです。

大手メーカーさんは決して手を抜いているわけではありませんが、

効率重視の弊害なのですね。

では、デザインの中心となるキッチンはどう選べばいいのでしょうか?

 

答えは、そのお客様だけのキッチンを造ってあげること

御社だけのオリジナルキッチンのつくり方講座風景

お客様の暮らし方は千差万別、同じ暮らしは二つとして存在しないわけです。

なので、そのお客様のライフスタイルや価値観に合致するものをちゃんと提案してあげなければいけません。

・節約志向のお客様には輸入の食洗機を

・料理好きのお客様には広々としたワークスペースのあるキッチンを

・お友達や家族でパーティとは言いませんがワイワイやりたいお客まさにはシンクをダブルにしたり、

パーティーシンクを提案したり

・木の素材にこだわるお客様には、しっかりと水仕舞い対策をした木天板を

・上部で傷がつかなものが良いというお客さにはセラミックなどの硬い素材の天板を

・すっきりと片付けたいお客様にはレンジやオーブンもビルトインのものを

などなど、言い出せばきりがないくらいアイデアは出てきます。

これら、メーカーのシステムキッチンで叶えてあげられませんよね。

だから造るしかないんです。

幸いなことに数を追う大手ハウスメーカーや分譲業者、大手ビルダーはここまで細々と手をかけることを嫌いますし、

造ることもコストアップになるのでやりたがりません。

でも、一軒一軒大切に造る工務店さんであれば、十分対応できますよね。

逆に工務店の独壇場ではないでしょうか。

 

いかがですか?ヒントになりましたか?

具体的なつくり方については、この講座、全国各地で開催していますので、

お近くで開催される場合は是非ご参加してくださいね。

では、では。